モバイルバッテリーで有名なAnker(アンカー)のスマートホームブランドEufy(ユーフィ)。ロボット掃除機では「旗艦級の機能を1〜2ランク安く」という価格破壊ポジションで、2026年の売れ筋常連になっています。
ただしEufyはモデル数が多く、C10・X10 Pro Omni・E25・S1 Proと名前だけでは違いが分かりにくいのが正直なところ。この記事では、当編集部が現行ラインナップを実売スペックで整理し、「どれを買うべきか」を用途別に解説します。
時間がない人へ:迷ったらX10 Pro Omni(定価99,990円・セールで8万円前後)。全自動ステーション+加圧回転モップ+12mmリフトアップの「全部入り」をセールで安く買えるのがEufy最大の旨味です。3万円以下で始めたいならC10、水拭きの汚れ落ち最優先ならE25/S1 Proへ。
※価格・仕様は2026年7月時点で公式サイト・比較サイトを確認したものです。価格は変動するため、最新情報は各リンク先でご確認ください。
まず結論:現行4モデル比較表
| モデル | 参考価格 | 吸引力 | 水拭き | ステーション |
|---|---|---|---|---|
| C10(Auto-Empty) | 29,990円 | 標準 | ─ | ゴミ収集 |
| X10 Pro Omni | 99,990円(実売8万円台〜) | 8,000Pa | 加圧デュアル回転モップ | ゴミ収集+洗浄+乾燥 |
| Omni E25 | 定価12万円台(実売11万円前後〜) | 20,000Pa | HydroJetシステム | ゴミ収集+洗浄+乾燥 |
| Omni S1 Pro | 15万円前後 | 高出力 | 加圧ローラーモップ | オゾン水除菌つきフル装備 |
このほか2026年5月には吸引30,000Pa級の最新旗艦Omni S2も登場しています(発売直後で実売価格の変動が大きいため、検討時は最新価格を確認してください)。
Eufyが選ばれる3つの理由
1. 「全部入り」の価格が1〜2ランク安い
X10 Pro Omniは、ゴミ自動収集・モップ自動洗浄・温風乾燥・加圧回転モップ・12mmモップリフトアップという他社なら10万円台半ばの構成を定価10万円切りに収めています。さらに——
2. セールの頻度と値引き幅が大きい
Anker系はAmazonセール・公式ストアでの値引きが恒例で、X10 Pro Omniはセール時に8万円台、過去には6万円台の記録もあります。「欲しいときが買いどき」ではなく「セールが買いどき」と割り切れるのがEufyの正しい付き合い方です。
3. Ankerブランドの国内サポート
モバイルバッテリーで築いた国内サポート体制(18〜24ヶ月保証・日本語サポート)がロボット掃除機にも適用されます。中国系新興ブランドに不安がある層への「安心の落としどころ」になっています。
モデル別解説:どれを買うべきか

Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10|29,990円。ゴミ収集付き最安クラス
LiDARマッピング+ゴミ自動収集ステーションで3万円切り。水拭きなし・吸引特化の割り切り構成で、「まずロボ掃除機の便利さを体験したい」一人暮らしの入門機として優秀です。
- ✅ メリット:3万円切りでLiDAR+ゴミ収集、省スペース
- ⚠️ デメリット:水拭きなし、障害物回避は価格なり
Eufy X10 Pro Omni|99,990円(セール8万円台〜)。Eufyの代名詞的「全部入り」
2024年発売以来売れ続ける主力機。1kg加圧のデュアル回転モップで皮脂汚れを擦り落とし、カーペット検知でモップを12mm自動リフトアップ。ステーションはゴミ収集+モップ洗浄+温風乾燥のフル構成です。AI障害物回避・LiDAR+カメラのナビも価格帯水準以上。
「水拭き対応ロボット掃除機7選」でも触れたとおり、フローリング+ラグ混在の日本の家庭に必要な機能が過不足なく揃った構成で、セール時のコスパは現行市場でも屈指です。
- ✅ メリット:全部入りで実売8万円台、12mmリフトアップ、毛絡み除去システム
- ⚠️ デメリット:吸引8,000Paは数値上は最新旗艦に見劣り(実用上は十分)
Eufy Robot Vacuum Omni E25|20,000Pa+HydroJet水拭きの上位機
2025年8月発売。吸引20,000Paに加え、水を噴射しながらローラーで拭き上げるHydroJetシステムで「モップで伸ばす」から「洗い流す」に近い水拭きへ進化しました。食べこぼしが日常の子育て家庭・ペット家庭の本命です。
- ✅ メリット:水拭きの汚れ落ちが一段上、20,000Paの余裕
- ⚠️ デメリット:実売11万円前後〜と価格も一段上
Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro|オゾン水除菌まで載せた最上位ライン
加圧ローラーモップ+オゾン水でのモップ除菌という衛生特化のフラッグシップ。スリムなスクエアデザインも特徴で、「床の清潔さに投資する」家庭向けです。最新旗艦S2(30,000Pa級)が出た今は、S1 Proのセール値下がりを狙うのも賢い選択です。
- ✅ メリット:オゾン水除菌によるモップの衛生、デザイン性
- ⚠️ デメリット:15万円前後の価格、大型ステーション
音声アシスタント・スマートホーム連携
| Alexa | Google Home | Siri | アプリ |
|---|---|---|---|
| ○(音声で開始/停止) | ○ | ショートカット経由 | Eufy Cleanアプリ |
EufyのカメラやスマートロックもEufy Cleanと同じAnkerエコシステムに属しますが、掃除機単体でも「アレクサ、掃除して」の基本連携は問題なく使えます。外出連動などの高度な自動化はSwitchBotハブとの組み合わせ(赤外線・シーン経由)やアプリのスケジュール機能で実現できます。
導入前に知っておくべき注意点(正直解説)
- 定価では買わないこと:Eufyはセール変動が大きいブランドです。Amazonセール(プライムデー・ブラックフライデー等)と公式ストアのクーポンを必ず確認してください
- 吸引力の数字競争には不参加気味:X10 Pro Omniの8,000Paは2026年の旗艦基準では控えめ。ただしフローリング日常清掃には十分で、数字より「毛絡み対策・リフトアップ・ステーション」の実用装備を見るべきです
- ステーションの設置スペース:OMNI系は幅・奥行き+前方スペースが必要。購入前に置き場所を採寸してください
- 消耗品はAnker公式・Amazonで入手:モップ・フィルター・紙パックは定期交換品。純正供給が安定しているのはAnker系の利点です
よくある質問
Q. EufyとSwitchBotのロボット掃除機はどちらがいい?
A. 狭い間取り・家具の隙間重視なら直径24.8cmのSwitchBot K10+系、水拭きと全自動ステーションの完成度ならEufyが優位です。「何を自動化したいか」で選んでください。
Q. Eufyはどこの国のメーカー?
A. 中国・深センに本社を置くAnker Innovationsのブランドです。日本法人(アンカー・ジャパン)による国内サポート・保証体制が整っている点が、他の中国系ブランドとの違いです。
Q. 型落ちセールと最新モデル、どちらを狙うべき?
A. Eufyは新旗艦が出ると旧上位機が大きく値下がりする傾向があります。スペック要件(リフトアップ・洗浄乾燥)を満たすなら、型落ちセールは積極的に狙う価値があります。
まとめ:Eufyは「セールで全部入りを安く」が正解
- 入門・一人暮らし:C10(29,990円・ゴミ収集付き最安クラス)
- 迷ったら:X10 Pro Omni(全部入り・セール8万円台〜)
- 水拭きの汚れ落ち重視:Omni E25(HydroJet)/衛生特化:S1 Pro(オゾン水除菌)


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