SwitchBotロールスクリーンは自宅に付く?【2026年】買う前に測る3つの数字と「穴あけ必須」の理由

SwitchBotロールスクリーンは自宅に付く?【2026年】買う前に測る3つの数字と「穴あけ必須」の理由 スマート照明・電源・カーテン
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SwitchBotのロールスクリーンは、カーテンを自動化するのではなく、ロールスクリーンそのものを電動品に置き換える製品です。朝に自動で上がり、夜に自動で下りる。これ自体は快適なのですが——買う前に確認しないと「そもそも自宅の窓に付かない」ことがある製品でもあります。

しかもその条件は、SwitchBot公式サポートの「ご購入前の確認」に11本のFAQとして散らばっており、1ページにまとまっていません。製品ページを読んだだけでは判断できない構造になっています。

この記事では、当編集部が2026年8月10日にSwitchBot公式の製品ページとサポート記事を直接読んで、①買う前に測る3つの数字 ②公式が「穴を開けてください」と明言していること ③カーテンレールとの関係 ④サイズごとに変わる価格——を1ページに集約しました。

時間がない人へ確認するのは「窓の幅が58〜185cmか」「窓の高さが220cm以内か」「窓枠か壁にネジ穴を開けられるか」の3つです。穴あけは避けられません——公式サポートは「できません(穴を開けずに設置すること)」とはっきり回答しています。賃貸なら、買う前に管理会社に確認してください

※本記事の仕様・価格・公式回答は2026年8月10日時点のSwitchBot公式サイトおよびSwitchBotサポートを直接確認したものです。価格は税込。変動するため、購入前に必ず公式サイトでご確認ください。


まず結論:買っていい人・見送るべき人

こんな状況 判断
持ち家・分譲で、窓枠にネジ穴を開けられる ◎ 買っていい
窓の幅が58〜185cm、高さ220cm以内 ◎ 標準品でそのまま収まる
賃貸だが、管理会社の許可が取れる ○ 許可を取ってから
賃貸で穴あけ不可 ✕ 設置できない(公式が明言)
窓の幅が185cmを超える ✕ 公式が「お勧めしません」
窓の高さが220cmを超える △ 生地を自分で調達すれば可能
いま使っているカーテンを自動化したいだけ ✕ 製品が違うカーテン3へ)

買う前に測る3つの数字

SwitchBotロールスクリーンを買う前に測る3つの数字(窓の幅58-185cm・窓の高さ220cm・穴あけ可否)の図解

① 窓の幅 — 58〜185cmに収まるか

本体は4サイズ展開で、サイズごとに価格が違います

サイズ 対応する窓幅 価格(税込) 備考
S 58〜80cm 19,980円
M 80〜110cm 22,980円
L 110〜140cm 26,980円 沖縄配送不可
XL 140〜185cm 32,980円 沖縄配送不可

⚠️ 「19,980円の製品」だと思って検討すると、実際の支払いは窓の幅で決まります。 掃き出し窓クラス(XL)なら32,980円で、Sサイズとは13,000円差です。

185cmを超える窓はどうなるか。 公式サポートの回答は明確です。

お勧めいたしません。 ロールスクリーンの最大サイズであるXLサイズは幅185cmで、これを超える窓に設置すると、遮光やプライバシーが不十分になる可能性があります。また、ご自分で窓幅に合わせて生地をご購入されても、本体に取り付けられないため、ご遠慮ください。

生地だけ長いものを買っても解決しません、と公式が先回りして書いています。ここは諦めるか、次の「2台並べ」を検討することになります。

② 窓の高さ — 220cm以内か

付属する生地は、全サイズ共通で長さ220cmです(公式サポート「ロールスクリーンの規格詳細」)。窓がこれより低い場合は、余った分をカットせずに巻き取ったままで問題ありません

220cmを超える場合も設置自体は可能ですが、条件が付きます。

はい、使用可能です。 ただし、この場合はご自分でロールスクリーン用の生地のご購入が必要です。購入時には下図の規格図を持参して、近くのホームセンターにお問い合わせください

そのとき守るべき制限も公式に書かれています。

  • ロール自体(直径38mm)を含め、生地を巻き上げた後の直径が66mm以内
  • 生地の重さは3kg以内
  • 自分で生地を買う場合は、窓の縦の長さ+10cmを確保する(公式推奨)

つまり「高い窓でも使えるが、生地の調達は自分でホームセンターへ」という製品です。ここを知らずに買うと、届いてから詰みます。

③ ネジ穴を開けられるか — ここが最大の関門

これが最も重要で、最も見落とされる条件です。 公式サポートに「ロールスクリーンは壁に穴を開けずに設置できますか」という質問があり、回答はこうです。

できません。 ロールスクリーンは本体に一定の重量があるため、正面付け・天井付けのどちらの場合でも、ネジを使用してしっかりと固定する必要があります。安全かつ安定で設置するため、穴を開けて取り付けてください。賃貸物件にお住まいの方は、穴あけに関しては、物件管理者までお問い合わせください。

製品ページの「ご購入前にご確認ください」にも、同じ趣旨が書かれています。

本製品は、付属ブラケットをネジで壁面または窓枠に固定して設置します。賃貸住宅や穴あけ不可の場所に設置する場合は、事前に設置可否をご確認ください。

つっぱり棒式や粘着式の逃げ道は、公式には用意されていません。 「正面付けなら穴が要らないのでは」と考えたくなりますが、正面付け・天井付けのどちらでもネジが必要と明記されています。

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SwitchBot ロールスクリーン


「カーテンレールに付けたい」人が本当に欲しいのはカーテン3

検索で多いのが「カーテンレールに付けられないの?」という疑問です。整理しておきます。

SwitchBot ロールスクリーン SwitchBot カーテン3
何をする製品か ロールスクリーン本体を電動品に置き換える いま使っているカーテンを走らせる
設置 ネジ穴が必要(正面付け・天井付けとも) 既存のカーテンレールに取り付ける
いまのカーテン 使わなくなる そのまま使う
賃貸 管理会社の確認が必要 原状回復しやすい
窓のサイズ制限 幅58〜185cm・高さ220cm 対応レールの形状で決まる

「いまのカーテンを自動で開け閉めしたい」なら、必要なのはカーテン3のほうです。 ロールスクリーンは、そもそも窓まわりの装備ごと入れ替える製品なので、目的が違います。

逆に、もともとロールスクリーンを使っている窓や、カーテンレールが無い小窓・階段の窓では、ロールスクリーンのほうが素直に収まります。

⚠️ なお、製品名に「ロールカーテン」という表記も使われています(Amazonの商品名など)が、同じ製品です。カーテン3とは別物なので混同しないでください。


大きな窓は「2台並べ」——ただし光漏れは公式が認めている

幅185cmを超える窓の現実的な解が、サイズ違いを並べて使う方法です。公式サポートも可能と回答しています。

はい、可能です。 窓の幅に応じて、S、M、L、XLの各サイズを自由に組み合わせてご利用いただけます。ただし、ロールスクリーン本体のフレームと生地の長さに若干の差があるため、2台以上を組み合わせて使用する際には、接続部に光漏れが生じる場合があることをあらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。製品構造上で、光漏れを完全に防止することは難しい業界現状をご理解いただけますと幸いです。

メーカー自身が「光漏れは構造上防げない」と認めているわけです。寝室で完全遮光を目的にしているなら、ここは事前に許容できるか考えておくところです。

🔍 見落とされがちな「生地は本体より4.4cm狭い」

公式サポートの規格詳細に、こう書かれています。

生地幅はデバイス本体より4.4cm狭いです。 例を挙げて説明すると、Sサイズの生地の幅は 80cm-4.4cm=75.6cm です。

つまり「窓幅80cmだからSサイズでぴったり」ではありません。本体は80cmでも、実際に光を遮る生地は75.6cm。窓枠の内側に収める(天井付け)場合、両端に合計4.4cmの隙間が生まれることになります。

遮光を最優先するなら、窓枠より外側を覆う「正面付け」を選ぶのが、この構造への対処です。


電源・充電・スマート連携(公式スペック)

項目 内容
電源 Type-C/DC 5V 1A/2600mAh リチウムイオン電池
電池寿命 満充電で最大8カ月
ソーラー 専用ソーラーパネル(別売・3,280円)で太陽光充電が可能
通信方式 Bluetooth Low Energy
動作温度 0℃〜40℃
材質 フレーム=アルミニウム合金+ABS/生地=ポリエステル繊維
本体サイズ 82×72×(580〜1850mm・サイズによる)
公式レビュー 4.31(35件)

通信はBluetoothなので、単体では宅内のスマホからの操作に限られます。 外出先からの操作・音声操作・スケジュールの安定運用にはSwitchBotハブが必要になる、という点はSwitchBotの他製品と同じ考え方です。

Matter対応についても条件があります。 公式サポートの回答はこうです。

ハブ2またはハブミニ(Matter対応)のサブデバイスとして同期すれば、Apple HomeやGoogle Homeアプリでロールスクリーンをご利用いただけます。Apple Homeアプリでは全閉、全開とXX%開閉のアクションが対応可能です。

つまり「Matter対応」=単体でApple Homeに入る、ではありません。 Matter対応のSwitchBotハブが前提です。ハブの選び方はSwitchBotハブの違いを徹底比較にまとめています。

⚠️ ソーラーパネルは「専用品」です。公式サポートには「屋外カメラのソーラーパネルは使えるか」「手元にあるカーテンのソーラーパネルは使えるか」という質問が別々に立っており、手持ちの他製品用パネルを流用する前提で買わないほうが安全です。

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SwitchBot ハブミニ / ハブ2


導入前に知っておくべき注意点(正直解説)

  1. 穴あけは避けられません。 公式が「できません(穴を開けずに設置)」と明言。賃貸は買う前に管理会社へ——ここだけは順番を間違えないでください
  2. 価格は窓幅で決まります。 19,980円(S)〜32,980円(XL)。LとXLは沖縄配送不可
  3. 幅185cm超は公式が非推奨。 生地だけ買っても本体に付きません
  4. 高さ220cm超は生地を自分で調達。 ホームセンターで規格図を見せて相談、という運用になります
  5. 生地は本体より4.4cm狭い。 天井付けだと両端に隙間が出ます
  6. 2台並べは光漏れが出ます(公式が構造上の限界と説明)
  7. いまのカーテンは使わなくなります。 カーテンを活かしたいならカーテン3です
  8. 公式レビューには「組立と幅の調整(生地カット)は手間がかかる」という声があります。 届いてすぐ5分で終わる製品ではありません
  9. 動作温度は0〜40℃。非空調の廊下や氷点下になる場所は範囲外です

よくある質問

Q. 賃貸でも設置できますか?
穴あけの許可が取れるかどうかで決まります。 公式は「正面付け・天井付けのどちらでもネジ固定が必要」「賃貸物件の方は物件管理者にお問い合わせください」と回答しています。穴あけ不可の物件では設置できません。 工事不要でカーテンを自動化したいならカーテン3を検討してください。

Q. カーテンレールに取り付けられますか?
公式に用意された取り付け方法ではありません。 本製品は付属ブラケットを壁面または窓枠にネジで固定する設計です。カーテンレールを使いたいなら、製品が違います(カーテン3)。

Q. つっぱり棒式にできませんか?
公式には方法が示されていません。 「本体に一定の重量があるため」ネジ固定が必要、というのが理由として明記されています。落下のリスクを考えると、自己流の固定はおすすめできません。

Q. 窓の高さが230cmあります。使えますか?
使えますが、生地は自分で調達します。 公式は「規格図を持参してホームセンターに相談」と案内しており、巻き上げ後の直径66mm以内・重さ3kg以内という制限があります。窓の縦の長さ+10cmを目安にしてください。

Q. 幅2mの掃き出し窓に使いたいのですが。
XL(最大185cm)を超えるので、公式は非推奨です。 現実解はサイズ違いを2台並べる方法ですが、接続部の光漏れは構造上避けられないと公式が認めています。

Q. 電池はどれくらい持ちますか?
満充電で最大8カ月(公式)。専用ソーラーパネル(別売3,280円)を併用すると太陽光で充電できます。充電はType-Cです。SwitchBot全体の電池の考え方は電池交換ガイドへ。

Q. Apple HomeやGoogle Homeで使えますか?
Matter対応のSwitchBotハブ(ハブ2/ハブミニ)が必要です。同期すればApple Homeで全閉・全開・XX%開閉が操作できます。

Q. 生地の色や柄は変えられますか?
公式は生地の交換に対応しており、直径66mm以内・3kg以内という制限内なら市販の生地も使えます。ただし本体の幅を超える生地は取り付けられません(185cm超の窓が非推奨なのはこのためです)。


まとめ:測るのは「幅・高さ・穴あけ可否」の3つだけ

  • 窓の幅58〜185cm/高さ220cm以内なら、標準品がそのまま収まります
  • 穴あけは必須。公式が「穴を開けずには設置できません」と明言。賃貸は買う前に管理会社へ
  • 価格は窓幅で19,980〜32,980円LとXLは沖縄配送不可
  • 185cm超は非推奨220cm超は生地を自分で調達2台並べは光漏れあり——すべて公式に書かれています
  • いまのカーテンを自動化したいだけなら製品違い。カーテン3が正解です

窓まわりを含めて家全体を自動化する組み方はSwitchBotでできること完全ガイド、朝の自動化に光をどう使うかは照明の自動化レシピ集15選、人の在室と連動させるなら人感センサー 無印とProの違いもあわせてどうぞ。

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